11⇒6、10、1 (18点)
グランシルクが東京(011012)よりも中山(212101)に良績が集中しているのは字面だけ。東京は重賞3戦が含まれて、前々走の0秒7差を除けば負けても0秒4差以内の安定感がある。NHKマイルC0秒4差の5着、富士S0秒4差の6着、東京新聞杯0秒7差の10着なら苦手意識はない。NHKマイルCでは古馬重賞で接戦の実績を残したヤングマンパワー、古馬重賞勝ちしたヤマカツエースに楽々先着。富士Sでは現在GⅢで2戦連続2着のフルーキーと同タイム。東京新聞杯ではメンバーNo3の上がり時計で、いつひと皮むけても驚かない戦績を残している。相性のいい鞍上とのコンビになれば圧勝があってもいい爆発力を秘めている。 |