9、2⇔9、2、7、15、10、5⇒
9、2、7、15、10、5 (72点)
結局キタサンブラックは恵まれたラップを刻むと強い逃げ馬ということ。キタサンを意識して立ち回れば、怖さのないことが中山記念で証明されている。それまで追い込み馬だったアンビシャスが突然の先行策で交わせる相手。クラシックで簡単に先着してきたドゥランメテがいくら海外帰りでも、キタサンに完敗する姿は浮かばない。超低調な数字に終わった天皇賞春組より、海外帰りに注目がいく。ラブリーデイの前走は残り300まで先頭。道中行きたがっていたために残り100で完全に力尽きたが、慣れない鞍上とコースだったことを割り引くことができる。一番勝っているコースと58キロ克服済みを強調。前々走の衝撃的な強さだったサトノクラウンは理想的になる時計のかかる馬場。回復が遅れるほど妙味が増す。前走は押し出されて2角までハナに立つという想定外の位置取りでレースが終わった。自分のスタイルで軌道修正可能。 |