8、6⇔8、6、7、10⇒
8、6、7、10、3、12、9 (50点)
差し馬としてのイメージを強めた前々走から前走は一変した先行策だったが、不発に終わったダイイチターミナルの評価が揺れ始めた。距離短縮してギリギリ折り合うという良すぎる行きっぷりや渋り目の馬場だったことが敗因のひとつか。いずれにしても距離2度目と良馬場で巻き返す条件は揃っている。出遅れからまったく出足つかず。3角前には鞍上が立ち上がるほどの急ブレーキ。4角前はラチ沿いだったにもかかわらず、直線入口は大外へブン回し。スタート直後から直線まで見事なまでの大ロスから最速上がりで0秒5差に価値を見出せるユメチョキンの変わり身は注目できる。 |