1⇒4、5、9 (18点)
結局クラシック未出走となったが、メートルダールは激変しても驚かない意外性が魅力。ディーマジェスティは因縁の相手。デビュー戦ではマジェスティより人気を集めたが、先着を許した3着。連勝を決めて京成杯に挑んだが、決まって置かれる不器用さが災いして超スローを完全に脚を余す3着で描いていた青写真が狂い始めた。続く共同通信杯はマジェスティより人気だったが、終わってみれば連続で賞金加算のできない3着。距離と瞬発力勝負への限界が見え隠れした青葉賞はプロディより0秒7も上回る上がり時計だけが強調材料だが、いずれにしても必要以上に置かれるズブさの解消がすべてのカギを握っている。 |