18⇒2、17、1、14、3、7、12、4 (168点)
モマれたくないネロが内枠。休養の連続に加えてメラグラーナは下方修正が決定的となった乗り替わり。ズブすぎてピークに近い切れ味復活でも展開負けの連続になっているティーハーフは常に半信半疑。GⅠの裏開催の名手不在の中で乗り替わりなしのエイシンスパルタンは期待が高まる。馬体にいい印象はないものの、初重賞だった前々走では相当下手に乗ったが、0秒5差に踏ん張ったことが重賞通用の底力を証明した。3角前に頭が上がるほど引っ張り込んで完全にリズムを崩した自滅レース。重賞1番人気で鞍上が舞い上がったレースは一過性のポカとして割り切れる。前走は休み明けで残り50まで先頭の見せ場。休み明け(201010)から叩き2戦目(210000)、前走と同じ京都(301010)で驚くような条件好転はないが、千四ではハナにこだわるしかない馬が一気に勝負の決まる千二では番手もOKになることが大きな強み。いずれにしても大外枠でむしろレースはしやすくなった。 |