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東京裏読み
関東
1R2R
3R9R10R11R
関西
1R2R
9R10R
11R
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東京11R

3連単フォーメーション4⇒3、5⇔3、5、2、6、7、1 (10点)

3連複4、3-5、2、6、7、1  馬単4⇒3、5、2、6

今年も牝馬はレベルが高い。6月のデビュー戦でクラシックを意識させたグランアレグリアは八分のデキでも勝機が浮かぶ。前日の古馬500万と比較するとレベルの高さが如実に表れる。

前日の古馬500万
1分33秒0 (5F通過58秒5、上がり34秒5、最速上がり34秒0、上がりレースラップ 11秒2-11秒7-11秒6)
新馬
1分33秒6 (5F通過60秒0、上がり33秒6、最速上がり33秒5、上がりレースラップ 11秒3-11秒1-11秒2)

時計は下回ったものの、ペースを考えれば低く見積もっても1000万~500万レベル。ほぼ持ったままの楽勝が加わると1000万以上のレベルの判断もできる。いずれにしても2歳6月の時点でこのパフォーマンスは異常レベル。
レースぶりも実に大人びていた。道中は2着馬を意識。1馬身差の後ろで虎視眈々だったが、ペースを見極めて4角前に動いて直線入口で位置取りが逆転したのが勝負の分かれ目。十分な手応えから追い出しを我慢して残り350まで持ったまま、残り1ハロンでムチを1発入れて軽く振り切っている。ペースを見極めた鞍上の差はあったが、それでもメンバー中33秒台がわずか2頭の中、No2の2着馬より0秒2上回る最速上がりの33秒5がこの馬のズバ抜けたスピードと瞬発力を物語る。次走楽勝した2着馬も重賞級。改めてレースレベルの高さを証明すれば、どう勝つかだけ。

相手はドラウプニルに絞った。グランと同じ加速する上がりレースラップを前走で経験。勝ち馬の瞬発力に屈したものの、わずか2頭だけの上がり33秒台の中でNo2の上がり時計。控える競馬を完全マスターして、何よりキャリア2戦の経験値は大きな自信につながる。きょうだいに大物不在だが母はデビュー3戦して2勝の早熟系で、ディープインパクトの半妹という超良血。エリートとしての歯車が噛み合おうとしている段階か。マンマークで力試し。