1、2⇒1、2⇔4、3 (8点)
1、2-4、3 1⇒2、4、3 2⇒1、4、3
カナロア産駒の芝二千以上勝ちはわずか4頭。芝千八勝ちでもプラス5頭しかいないのが現実。サートゥルナーリアはデビュー戦も中間の追い切りも圧巻の内容だが、距離の限界が近いのは間違いない。いずれにしてもスローの瞬発力勝負が避けられない少頭数なら問題なく通過可能だが、二千以上克服を決定づけるためには圧勝が絶対条件。前走2、3着馬だけが勝ち上がりというレースレベルの低さがどう出るか。ジャミールフエルテはサートゥルより1秒以上も速い時計で同じ上がり時計。ムチを使わずの圧勝劇なら、人気ほど能力差はないことがうかがえる。本来晩成型の血統が夏前デビュー勝ちにも価値を見出せる。
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