11⇒12、3、6、13、4、14、1、7 (168点)
11⇔12、3、6、13、4、14、1、7
ミッキーチャームはGⅠで2着とフレッシュな前々走の重賞勝ちが買われたか。コース体形に助けられた展開の利がすべてだったGⅠ好走歴、同日の古馬2勝クラスと互角程度だった平凡な数字の重賞勝ちなどどちらも価値を見出すのが難しいレベルだったことは紛れもない事実。結果はどう転ぶにしても前日1番人気は過剰人気とみていいだろう。55キロで勝ち鞍のない馬が未経験の56キロ。他馬の目標になりやすい先行脚質もマイナス材料になった。
エイシンティンクルが盲点になった。上がり33秒台の経験がなく、いかにもパワーを要する洋芝が合いそうなディープ産駒。3走前は距離、前々走は馬体減が敗因とはっきりしているだけに馬体を戻してベスト距離の前走は納得の3着だった。牡馬相手のリステッドで好走は牝馬重賞の好走と同等とみていい。千八(212101)。番手では掛かる心配があるだけにハナを切れるかどうかだけ。自分のスタイルに持ち込めば数字どおりの能力が発揮できる。
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