12、6、11⇒12、6、11、7⇒
12、6、11、7、1、9 (36点)
12-6、11-6、11、7、1、9 (7点)
12⇔6、11、7、1 6⇔11、7
ミスターメロディは時計も上がりも速すぎない高松宮記念こそが一番の好条件ということ。芝千二は未経験、千四でさえ、1分20秒7の持ち時計に加えて古馬重賞が未勝利でGⅠを制覇できた。スプリント界の層の薄さが一番の勝因だが、今後の成長次第ではスプリント王として長い活躍が確約できるだろう。それぐらい圧巻の完勝だった。このようなタイプは現状の数字よりも勢い重視。千四(110011)で持ち時計以上の凄みを感じさせる。ダートを含めても4勝すべてが左回りだが、レフティーというイメージは薄いだけに悲観することはない。それよりも未知なる58キロが心配。絶好調に映った前走と比較してどこまで見劣らないか。まずは馬体重に注目。
ファンタジストはまったく距離適性のないクラシックを使ったツケが前2走ではっきり表れた。デビュー3連勝で重賞連勝を飾った過去の歴史を完全に覆すような哀れなレース内容。前2走ともにまったくテンに行けず、深刻なスランプの可能性がうかがえるが、勝負どころで慌てて追いだしてメンバーNo4の上がり時計にわずかな光がみえたのも事実。スタート直後の引っ張り込みがすべてのリズムを狂わせただけに古馬相手、ローテのいずれもが2戦目で変わる余地を残す。もちろん、一番の刺激は乗り替わり。
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