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阪神裏読み関東
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阪神11R

3連単フォーメーション2、10、11⇒2、10、11、4、1⇒

2、10、11、4、1 (36点)

3連複フォーメーション2-10、11、4-

10、11、4、1、8、9、13、6 (18点)

馬単2⇔10、11、4、1  10⇔11、4、1

2角で前4頭が引き離しにかかっていた時点で鞍上は気が付かなかったのか。重馬場だった昨年より時計ひとつ速かった超ハイペースで先行争いに自ら挑んでいくペース音痴ぶり。さらに掛かって制御不能になるという最悪な騎乗にもかかわらず、0秒5差に踏ん張れたタイムフライヤーはまともな鞍上ならば、勝ち負けの可能性もあっただろう。理想的な馬体重はまさにダート仕様で、名手に乗り替われば能力どおりの結果が期待できる。

マッスルビーチを格下と侮ってはいけない。前走は直線入口で8馬身差ほどあったが、鞍上はまったく慌てず、軽く仕掛けただけで直線ゴボウ抜き。教育的なみせムチを使ったものの、実質ムチで叩かずの圧勝劇は強烈なインパクトを残した。上がりNo2より1秒1も速いという異次元レベルの最速上がりは楽に重賞レベル。

メイショウワザシは鞍上の未熟さがそのまま結果に直結した。ハナを切れないテンの遅さはある程度割り引いても、単調な逃げ気性の馬をハイペースにもかかわらず、直線入口で先頭に立つ早仕掛け。残り50でピタリと止まったことも当然の結果ということ。アドリブ力のない鞍上のままでは今後も必ずミスを連発する覚悟で狙うしかない。あくまでも気楽に乗れた際だけ。

モズアトラクションに妙味はない。前走はラチピタでまったくロスなく立ち回れた追走だったこと。ハイペースとなって追い込み馬には好都合な流れとなったことなど数々の条件がはまった。直線でバテバテの前2頭を楽に捕えられたことも価値を見出せない理由のひとつ。過去と比較すると最低レベルの時計だった平安S2着も微妙な実績で、ここをトップハンデで突破できる裏付けはまったくない。