11⇒10、16、8、3、5、7、1、12 (168点)
きさらぎ賞3着、3歳時に古馬3勝クラス入りなど準エリート路線から、4歳になって勢いが止まり気味。あくまで下手な鞍上とのコンビだったためと割り切ればラセットの快進撃はすべて納得できる。とにかく不発のない瞬発力が最大、最強の武器。前2走で最速上がりを連発。通算8度目の最速上がりとなった前走は上がりNo2より0秒4も速い数字だから恐れ入る。前々走でもNo2より0秒5差。前回対戦から斤量2キロ増となる前日人気のスマイルカナを物差しにすれば、脚を余して0秒2差となった1キロ減のこの馬にとって簡単に逆転の計算が成り立つ。
|