9、16⇒8、7、10、15、4、12 (36点)
9、8⇒7、10、15、4 (24点) 9、7⇒10、15 (12点)
16-9、8、7-9、8、7、10、15、4、12、2 (18点)
9⇔16、8、7、10、15、4、12、2
シヴァージの前走は不完全燃焼と言っていい。重賞と思えぬペースの遅さ。数字を比べると一目瞭然で浮き彫りになる。
前半ラップと勝ち時計
前週の古馬1勝クラス
327-442-555で1075。
同日の古馬1勝クラス
334-447-562で1087。
函館スプリント
334-446-557で1075。
前週の古馬1勝クラスより楽なラップで同タイム。馬場差を割り引くと高く見積もって古馬2勝クラスが一杯一杯の評価となる。
その中で直線までまったく仕掛けなかったジヴァージはどう考えてもペースを勘違い。これだけ遅ければ少なくても4角前にマクり始めるのが常識だろう。脚を余した最速上がりはコース云々より仕掛けどころを間違えた鞍上とのコンビが最悪だったと分析できる。全天候型の瞬発力型で、4戦連続の最速上がりが今の充実ぶりを象徴。休み明け(120110)で仕上がり早の大型馬。直線の長さが前走と雲泥の差で鞍上、コース、ローテなど数々の条件好転が重なれば初戦から完全燃焼できる。
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