7⇒8、5、16、12、15、2、10、18 (168点)
16-7、8、5-7、8、5、12、15、2、10、18(18点)
7⇔8、5、16、12、15、2、10
アイスバブルは長距離で新境地を切り開いたと確信している。前走でも乗り方ひとつでかなり際どい競馬ができただろう。好位で折り合える自在型をなぜか徹底待機。1、2着馬の4角の位置取りがそれぞれ5、7番手から位置取りの悪さがうかがえるはず。1~4着馬が上がりNo5以内の中で、勝ち馬を上回る上がりNo2タイは胸を張れる数字。二千五(020011)は数字以上に距離適性が高い。向正面で完全ギブアップになる位置取りだった昨年のこのレースでも1秒差、日経賞5着は0秒6差。二千四(100002)は掲示板外の2戦はいずれも0秒5差からも位置取りひとつ、仕掛けのタイミングひとつ。いかに鞍上の腕を求められるのかを示している。スロー確定メンバーで好位から競馬ができるかどうかだけ。意外性ある鞍上に託す。
良馬場で時計が速くなってもよほどスローにならない限り、上がり33秒台になることのないパワー馬場。土曜日に古馬2勝クラスを勝ったサペラヴィは道悪巧者。古馬3勝クラスを勝ったヒュミドールはダートからの転身で、いずれもパワー系が共通点だった。古馬混合となってからの4勝はすべて最速上がりからの勝利となっているユーキャンスマイルにとって嫌な傾向だろう。時計と瞬発力が求められる条件で輝いてきた差し馬。直線3~4分どころに絞られたタイトなビクトリーロードから、うまく捌けるようなイメージをできなくなった鞍上で大幅に割り引きか。
低調メンバーの2歳オープン特別を連勝など価値を見出すことはできず、サトノフラッグ程度に完敗した前々走などを加味すれば、前走のレースレコード勝ちも額面どおり受け取れないのが本音。皐月賞、ダービー1、2着馬以外のレベルが相当低いとみているだけにオーソリティーは鞍上人気だけと見限った。
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