12⇒7、15⇔7、15、1、8、16、6、11、3、9(30点)
今や香港行きが主流になっている12月のマイル路線。その中、前3走がGⅠ、GⅡですべて馬券圏内となっているインディチャンプはまさに別格。勝ち方が焦点になった。千六で行きたがるぐらいの行きっぷりの良さ。千四(100000)というキャリアの少なさもまったく問題ない。むしろ千六で一線級とは鋭さ負けの連発だけに千四ベターなイメージが強い。休み明け(122200)から叩き2戦目(500100)で態勢万全。相手探しに専念でいい。
相手はステルヴィオに絞れるだろう。デビュー3戦目からすべて重賞。色気を出して二千の大阪杯を使ってリズムが崩れたものの、距離短縮からようやく勝負勘を取り戻した2走前で以前の姿に近づいた。中団より前々が理想の差し馬。死角があるとすれば度重なる乗り替わり。出遅れやスタート直後に行き脚つかずの前歴ありが唯一の不安材料。
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