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中山裏読み
関東
5R10R
11R12R
関西
6R9R
11R12R
ローカル
1R2R
6R10R
11R
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中山11R

3連単BOX1、13、6、8、11

例年並みのメンバーレベルならばヒシイグアスを見限っていたが、今年は段違いにレベルが低い。低調な重賞勝ちや過去の重賞実績よりも勢いだけで好走できるだろう。いずれしてにも人気上位馬は過剰とも思えるほど人気集中。波乱前提でいい。
中山金杯のレベルはどれぐらい低いか。同日の未勝利と比較すると一目瞭然だ。

未勝利 2分2秒0
5ハロン通過61秒9、レースの上がり35秒5
中山金杯 2分0秒9
5ハロン通過62秒0、レースの上がり35秒0

最低条件のレースより勝ち時計はたった1秒1、上がりはわずか0秒5だけ上回ったという乏しさ。どんなに高く見積もっても古馬3勝クラス前後のレベル。ごく普通に判断すれば、古馬2勝クラス前後が妥当な評価だろう。消去法で残った主役として扱うべき。もちろん単より連軸向き。

レベルの高いレースでモマれてきた馬がひとまず穴候補。確かに6歳馬の半年休養は大きなハンデだが、トーセンスーリヤは以前のイメージがヒシとダブる。古馬3勝クラス2、3、1着から重賞初挑戦でGⅢ制覇を決めた上がり馬。前2走はモロに一線級との壁に当たったとしても、得意な距離ならまだまだ見限れない。二千(101103)から千八(363311)へ。さらに休み明け(121100)で何より56キロで挑める好条件に色気が出る。