7、9、13、1、3、5⇒8⇔
7、9、13、1、3、5、15 (72点)
7⇒9、13、1、3、5、15 (90点)
9-8、7、13-8、7、13、1、3、5、15、6 (18点)
8⇔7、9、13、1、3、5、15 7⇒9、13、1、3
デンコウアンジュの前走は終始ラチ沿い。当日にまったく良績を残さなかったコースの立ち回りにもかかわらず、0秒3差に踏ん張れたことが古豪健在の証だろう。いずれにしてもロートルからロートルへの乗り替わりに何の効力もないが、少なくても時計勝負からパワー勝負への切り替えはこの馬にとって好都合。中山(002201)、千八(201523)に道悪(100201)が加われば、もうひと花があっていい。
明確な逃げ馬ロザムールは存在しても、先行馬の少なさは気がかり。馬場からも常識的に前残りが有力になれば、好位で折り合えるフェアリーポルカは軽視できない。昨年春に重賞を連勝した頃より下降気味とはいえ、牡馬相手に0秒5差となった前走で改めて重賞の掲示板常連の底力がみえた。振り返れば最近大きく崩れたのは3走前だけ。そのレースは鞍上がペースを見極めきれなかった引っ張り殺し。同じコンビが続く限り、鞍上の重賞での勝負弱さ露呈は常に危惧しなければならないが、馬の能力そのものはここで抜けている。
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