1、8⇔1、8、10、11⇔1、8、10、11、6、5 (52点)
1、8、10、11、6、5
1⇔8、10、11、6、5 8⇒10、11、6、5
17年から突如乱れ始めた大荒れ傾向はオープン特別1、2着からのステップに良績がなくなったためか。
17年マスクゾロ(BSN賞2着⇒7着)、ミツバ(マーキュリーC1着⇒8着)、トップディーヴォ(BSN賞1着⇒4着)。18年ヒラボクナターシュ(ラジオ日本賞1着⇒4着)、コパノチャーリー(阿蘇S1着⇒12着)、ラインルーフ(名鉄杯1着⇒14着)。19年ロードアルペジオ(ベテルギウスS1着⇒13着)、ジョーダンキング(名鉄杯2着⇒4着)。20年アルドーレ(阿蘇S1着⇒6着)、メイショウワザシ(阿蘇S2着⇒5着)。
偶然と思えぬ失態続きならばやはり格を重視。今までに良績のないプロキオンSからのステップが狙いころか。過去10年で馬券絡みはゼロだが、例年の千四から今年は千七となっているだけに直結する可能性がある。前走が初距離だったダノンスプレンダー、キャリア2戦目だったサンライズホープは少なくても距離に関しては絶対的に条件好転。いずれも千九、二千に良績があり、ダノンは休み明け(221300)のベストローテ、サンライズは中京(110000)のコース歓迎で走る条件は十分に揃っている。
今年は57.5の斤量でも3番目のハンデ。大きな懸念材料にならないとしても、馬券圏内が当たり前だったハンデ頭の良績が今や昔状態。人気でも次々と脱落していく姿をみると57.5以上のハンデ馬には強気になれないもどかしさを残す。オープン特別ほどの凄みのなかった前走快勝である程度の人気を背負うハヤヤッコも半信半疑。千八(232121)のように大きく崩れない安定感だが、勝ち味の遅さもまた大きな特徴。良馬場パワー勝負には自信を深めるような確かな裏付けもない。ブルベアイリーデは例年どおりの人気を裏切るオープン特別勝ちのステップだろう。前走は終始逃げ馬の直後のラチ沿いでまったくロスも不利もない立ち回り。直線坂(331335)と平坦(320420)の落差で1キロ増の斤量にも嫌気が出る。
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