1、10、11、5、2⇒1、10、11、5、2、12⇒9(25点)
1、10、11⇒1、10、11⇒1、10、11、5、2、12 (24点)
9、1、10、11、5、2 1、10、11、5
過去10年ですべての1~3着馬の前走は5~9月。秋初戦とはいえ、タフなレースで底力が求められるだけに長期休養明けのような順調さを欠いた馬にとっては厳しい。もうひとつ加えるとやはり大型馬に良績が集中。470キロ未満だったのは11年2着キングスエンブレム(464キロ)、18年1着オメガパフューム(450キロ)、20年3着エイコーン(466キロ)だけ。
今年はローテでアナザートゥルース、リアンヴェリテが脱落して馬体重でサクラアリュール、サンデーウィザード、テンザワールドなどが怪しくなる。
近年の特徴では57キロ以上の人気馬で今ひとつ。17年1番人気マスクゾロ(7着、57.5キロ)。18年1番人気グレイトパール(11着、57.5キロ)。19年1番人気タイムフライヤー(6着、57キロ)、4番人気モズアトラクション(12着、57.5キロ)。17~19年までハンデ58キロ以上の馬が不在。昨年久しぶりに1頭だけの58キロで11着に惨敗したものの、本来58キロ以上でも馬券に絡んでいたのがこのレースの特徴ならば、今年は57.5以上の5頭が盲点になりやすい。
8歳馬が1年ぶりの休み明け。見た目の悪さからも上々の仕上げと言えない状態で前走は3着に0秒4差を脱帽レベルとみていい。GⅠ3勝を含む重賞10勝の猛者ケイティブレイブが虎視眈々。
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