11、9⇒11、9、10⇒
11、9、10、4、6、3、7、16 (24点)
11⇔9、10、4、6、3、7、16
2、4着馬が地方馬とはいえ、帝王賞2分3秒台は別格の時計。58キロで交流重賞を連勝していたクリンチャーが新たに強烈なイメージを植え付けた。前走は上がり時計のランキングがそのまま着順に直結した差し競馬。上位の中で唯一好位の立ち回りだったこともイメージを良くしている。いずれにしても昨年のこのレースは良馬場で1分49秒台を叩き出した前年覇者。休み明け(221105)、阪神(131000)で何より57キロなら負けようがないか。すべては鞍上にかかっている。
メイショウムラクモは世代レベルの高さに太鼓判だが、大きく足を引っ張る可能性が高まる鞍上で大きく割り引いた。これまでも古馬相手にかなりの数で好走してきたレパードSからのステップ。そのレースで4着に0秒9差。前々で最速上がりで楽々振り切った能力は単純な比較でも軽く今後のダート界を背負うことは確実視できるレベルだ。それでも人気を裏切るのがロートル鞍上。最短でGⅠ勝ちを目指すならば早めの乗り替わりは避けられない。あくまで連軸ベター。
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