5⇒3、8、6、2、1⇒3、8、6、2、1、9、7 (30点)
競り負けた3走前と上がり33秒台を叩き出した前々走から芝でもうひと花の可能性を前走で示したが、終わってみれば改めてダートの重賞級をにおわせてただただ脱帽するしかない圧勝劇。バーデンヴァイラーはこれで寄り道せず、ダート重賞まで一直線だろう。向正面から4、5頭のマクり合いが始まって前々で残ったのが唯一の馬という点に凄さや中身の濃さが伝わってくる。とにかく追えない鞍上以外は常に勝ち方だけを焦点にしていい。