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東京裏読み
関東
1R2R
3R5R8R11R
関西
1R2R
3R4R
5R10R
11R
ローカル
1R2R
6R10R
11R
JRAホームページ

東京11R穴推奨レース

3連単2軸マルチ12、4⇒8、7、16、9、5、6 (36点)

12、8⇒7、16、9、5 (24点) 12、7⇒16、9、5 (18点)

12、16⇒9、5 (12点)

3連複フォーメーション4-12、8、7-12、8、7、16、9、5、6、13(18点)

馬単12⇔4、8、7、16、9、5、6、13

慎重に乗ると直線で捌けず、大胆に乗ると必要以上の大ロス立ち回りで結果後ろから差されるという悪循環。もともと乗り替わりで狙いたかったタガノビューティーだが、微妙な鞍上配置で取捨に迷う。差し追い込み馬はロスなく立ち回るという意識のない鞍上はまさに前任騎手と似た者同士。これだけの癖馬を乗りこなせるイメージはまったく浮かばなくなった。

千四7勝のスペシャリスト、テイエムサウスダンはすでに交流専門の先行馬として完成されてしまったか。JRA重賞の経験がわずか2戦だけとはいえ、直近のJRA重賞2戦で大惨敗。いずれも先行できなかったことを割り引いても交流重賞4勝ほどの強さも威厳も感じない。リアンヴェリテより外枠は逃げ馬にとって致命傷になりそう。

常識的にはヘリオス中心だが、差し追い込みに良績集中のレース傾向でこれまで以上にハードルが高くなったことは間違いない。前々走は理想的な馬体増で良馬場としては破格の1分23秒台。もちろんここで良馬場限定の持ち時計が断然のNo1は胸を張れるが、すべての条件がはまったことも否めない。ハナ以外の位置取りでは能力半減傾向も嫌な傾向。強引にハナを切る乗り方はかなり前から見てない鞍上がどう捌くかに注目したい。

狙いはタイムフライヤー。平坦小回りか、東京千四がベストと確信している。芝での良績からダートでも中距離に固執した過去があって出世を遠回り。芝への未練を断ち切れないこともあってとにかく無駄なレースを消化し続けてきた。芝とはいえ、GⅠ馬の古豪がようやく納得の鞍上配置とローテで色気が出てくる。昨年のこのレースは残り300で一旦、先頭。最後は集中力が切れたような失速ぶりで0秒1差の惜敗ならば乗り方ひとつ。前走は残り300からようやくコース変更を始めるという勝負勘ブレブレを露呈。判断が遅すぎた最悪騎乗で早々に内へ切れ込めばもっと際どい9着だったことは言うまでもない。実質残り150だけの競馬で0秒8差、上がりNo6こそが東京千四での適性の高さ。