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東京裏読み
関東
7R9R10R11R12R
関西
6R11R12R
ローカル
10R11R
JRAホームページ

東京11R

3連単フォーメーション13、9、8⇒13、9、8、2⇒13、9、8、2 (18点)

3連複フォーメーション13、9-13、9、8-8、2、11、7、14 (13点)

馬単13⇒9、8、2、11、7、14  9⇒13、8、2

アルテミスS勝ちのサークルオブライフがジュベナイルFを制したからといってアルテミスSのレースレベルと分けて考えるべき。同タイム2着のベルクレスタとは明らかなレベル差がある。スローの瞬発力勝負で上がり差は極めて少なくなるが、この2頭の差は最速上がりだったサークルに対して0秒5も遅いことが決定的。正味3ハロンだけの競馬でこの差は絶対的な差だけにGⅢでも怖さはない。
15年頃からジュベナイルFの好走馬でも苦戦の傾向が強まっている。
15年ジュベナイルF6着スマートプラネット⇒12着
16年1着メジャーエンブレム⇒1着、6着ペルソナリテ⇒10着
17年3着レーヌミノル⇒4着
18年3着マウレア⇒5着

GⅠで3着でもGⅢであっさり負けて馬券圏外になるのが2月の3歳牝馬ということ。レースの格よりやはり勢いと状態。例は少ないとはいえ、年末から中途半端な休養から復帰初戦には能力云々より体調面で難しさの出る可能性が高く、ベルクレスタを主役として扱うには勇気がいる。いずれにしてもここでの結果が春の成績に直結する。

デビュー戦だけで夢が膨らんだプレサージュリフトに期待したい。少なくても将来的には必ず重賞ホルダーになれると確信させている。
とにかく圧巻だった。スタートでギブアップ確定の大ミスがあったことを忘れさせる異次元レベルの瞬発力。4角で先頭まで7、8馬身差あったが、仕掛けを我慢して追い比べに持ち込むとあっさり残り50で先頭。結局ムチを使わずの大楽勝はもちろん、ラスト2ハロンが加速ラップだったことでさらなるインパクトを与えた。最後は流して上がりNo2より1秒4も速かった最速上がりは低く見積もっても重賞級。母シュプリームギフトはJRA5勝中千二4勝。姉オールワットワンスは芝千の重賞ホルダー。間違いなくスプリンター色の強いスピード型とはいえ、現時点では千六までなら何の問題もなくクリアできる自覚も自信もあるだろう。上がり33秒台が使えるようになるまで馬場が回復するかどうかがカギ。