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中山裏読み
関東
7R10R
11R12R
関西
6R8R
9R10R
11R
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中山11R

3連単フォーメーション3、2⇒3、2、1、5、10⇒

3、2、1、5、10、9、11 (40点)

1⇒3、2⇒3、2、5、10、9、11、14 (12点)

3連複フォーメーション1-3、2、5、10-3、2、5、10、9、11、14(18点)

馬単3⇔2、1、5、10、9、11、14

前走の鞍上は重賞にほぼ無縁。年間二桁勝ちが目標の鞍上は見事なまでのへぐりだった。前々走の千二より速いラップを刻んだ千四の前走は0秒7差に残ったことを評価すべきだろう。とにかく常識的なラップでハナを切った際のファストフォースには怖さしかない。何より半年以上の休み明けでいきなりレコード勝ちした5走前は衝撃的。前々走も完全なる追い込み競馬で唯一、前々で踏ん張っている。自分のスタイルを崩さなければ時計どおりの完全燃焼型。3走前の惨敗はスタート終了で一過性のポカと割り切れば、休み明け(200000)と素人同然の鞍上から乗り替わりで確実に変わる余地。

レジェトウショウも千四までが限界のスピード型だったが、スマートクラージュはそれ以上にスプリンター色が強まった。必要以上に千四にこだわり続けたために出世が遅れたものの、前2走でようやく迷いが吹っ切れたか。先行差し自在の立ち回りで走るたびに時計短縮。前々走で初の上がり33秒台となった勢いは、一気に頂点に達するような成長力のあるディープ産駒にとって変身のシグナルとみていいだろう。直線坂コース(501102)で叩き2戦目(200000)。好枠を引いてさらに自信が増した。