11、10⇒6、12、13、2 (24点)
11、6⇒12、13、2 (18点) 11、12⇒13 (6点)
11、10、6、12、13 11、10、6、12
追わせるタイプが名手配置に加えてしっくりきた長距離で渋り気味の馬場。すべてにおいて条件好転したレヴァンジルが、前走でもう一段の成長を確約させた。残り4ハロンから11秒台突入のロングスパートで最後まで接戦。終始目標になったことを割り引けば、展開の利が大きな好走要因だった2、3走前より確実に中身は濃い。例年より格段にレベルの低いメンバー構成で距離もオープンも経験している強みも強調点。
デビューから前走まですべて上がりNo1か、No2。上がり33秒台以下の経験がなくても走るたびに驚くような時計を連発して前走で完全に距離にメドを立てる2分0秒台ならば、エターナルビクトリの未来は明るい。母はJRAで芝千二6勝馬。セントウルS3着、北九州記念4着に対して阪神牝馬S15着、福島牝馬S12着。典型的なスプリンター血統が二千二まで距離にメドを立てたことが驚きだろう。外差しだったことを割り引いても、大外一気の前走は強烈なインパクトの差し切り勝ち。大きな成長を遂げた良血馬の勢いに怖さ。
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