9、5、1⇒9、5、1、7、12⇒
9、5、1、7、12、8 (48点)
9⇒5、1、7、12、8 5⇒9、1、7、12、8
良馬場では真ん中から外の枠順に良績集中だが、馬場が悪化すると内も外も関係なくなるのがこのレースの特徴。前日からの雨と繰り返される道悪でのレースで内も外も同じような馬場状態になるということだろう。ハナ切った馬の残り目が過去の歴史からごく稀になるスプリント戦だが、ある程度の先行力か、すでに完成された差し脚のどちらかが求められる。
同日の古馬1勝で1分8秒4から標準的な勝ち時計とはいえ、プロトポロスは大物感漂う。何より上がりNo2より0秒9も速い最速上がりが秀逸。子供扱いした2着馬は次走で勝ち上がり、オープン特別でも4着でさらにこの馬の評価を上げた。逃げにこだわらない先行力と完成度の高い瞬発力を兼ね備えた持ち込み馬に条件ぴたり。もうひと回りの馬体成長で完璧に近づく。
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