14⇒12、10、3、5 (36点)
14⇔12、10、3、5、7
レースレベルが上がるほどムラっ気の出る鞍上そのままにプラスはないが、アルファマムの充実ぶりは本物とみていい。とりわけこのレースは瞬発力型の台頭に特徴。4戦連続の最速上がり中でキャリア合計12回の最速上がり経験は別格の数字だ。ある程度の人気を背負いながら未勝利並みのラップにもかかわらず、はるか後方の位置取り選択こそが置かれすぎないという意識のなさの証ならば、人気になるほど妙味はなくなる。いずれにしても重賞で通用する裏付けなしが現実。前々走のような立ち回りでは策のないことを鞍上が理解しているかどうか。
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