4⇒3、9、8⇒7 (3点) 4、3⇒4、3⇔9、8 (8点)
サートゥル産駒らしい特長のレッドキングリーの前走は圧巻の内容だが、超高速馬場で叩き出した数字に若干の不信感がある。加速するレースの上がりラップで勝ち上がった新馬戦はこれまでもこれからも大幅な減点材料になっているのは周知の事実。さらに決定的なのが直後の古馬1勝千八1分46秒9からもほぼ良馬場の高速馬場。翌日の未勝利戦が良馬場2分0秒2。最速上がり33秒5ならば、高く見積もっても未勝利よりわずかに上回る程度の数字か。いずれにしても超エリート路線への挑戦はある程度のハードルがありそう。とにかく鞍上から過剰な人気を背負わなければならない覚悟の人気馬で妙味は薄い。
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