2⇔5、12⇔5、12、13、11、4 (22点)
ロードデルレイはこれから重賞ロードへという大事な時期に頓挫したとはいえ、荒れた馬場を避けられない京都からの始動は意外だった。すべてのキャリアで上がり33秒台以下で二千は3戦してすべて1分59秒台以下。これまで極限の時計勝負と瞬発力勝負に強さを発揮してきたカナロア産駒にとって相手云々というより、馬場との相性がすべてのカギを握る。少なくても重賞よりオープン特別を選んだ時点で"賞金加算=勝利"が絶対命題。取りこぼしは許されない立場。