15、7、12、6、11
15、7、12、6、11 15⇔7、12、6、11
本来ならトップ頭でもアルジーヌ中心だが、数々の数字にポカを予見させる。近年は特に1分33秒前半以下の持ち時計が必須。前走の千八1分44秒8で相殺できるとはいえ、1分33秒後半の持ち時計は頼りなさすぎる。さらに休み明け(400100)から叩き2戦目(011010)の落差。重賞へ昇格後の過去9年の3着以内は中山、東京で未経験だったのはわずか1頭(3歳リバティハイツ)だけ。基本的に中山未出走ならばGⅠ経験ありも大事なファクターになっていることも付け加えたい。賞金加算のために若干、無理やりねじ込んだようなローテと経験不足に加えて足を引っ張りそうなコース適性が低ければ追い打ちか。
そもそも前走の2、4、5着馬はオープン特別勝ちもないという低調メンバー。外々だけの意識が強すぎたメンバーが多数で、数少ないロスなしの立ち回りだった馬が単なるコース得で勝ったような内容に強調点を見出すのが難しい。反動が出やすい馬の連戦、長距離遠征には危うさしか浮かばない。
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