
8、4⇒9⇔8、4、6、12、13、5、7 (24点)
8、4⇒8、4、6、12、13⇒8、4、6、12、13、5 (32点)
デビュー5連勝でエリート街道を驀進中だったヤマニンウルスは最悪なマネジメントの連続で自らスランプに陥った。初の交流重賞にもかかわらず、未知なる距離のキャリア最長距離を選択する愚策。さらに前々走は欲を抑えきれず、芝へ挑戦で墓穴を掘った。芝では上がり33秒台を求められる現代競馬。一流馬の"二刀流"が成り立たないことをまったく理解してないのは驚きだった。さらなる仕打ちは千六以下を未経験で前走千四を使ったことだろう。先を見据えず、まるで思いつきのような使い方で以前の輝きを取り戻すには見通しすら感じられない。いずれにしても致命的な時計不足。同型が低調なここで真価を問う。
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