
6⇒4、14、7、8 (36点)
6、4、14、7
デビューから6、7戦目の上がりNo5、8を除けばそれ以外は最速上がり6回を含んですべて上がりNo1~3。これだけ胸を張れる瞬発力を兼ね備えてながらようやく重賞2戦目となるトーセンリョウは、レースマネジメントが一番の不可解だろう。2歳11月デビュー2連勝後に長い休養入りが歯車を狂わせたとはいえ、昨年夏の時点で千八1分44秒5、二千1分58秒0の持ち時計。すでにローカル重賞通用の数字を兼ね備えていたことは間違いない。これまでスローに泣かされてきた瞬発力型にとってようやく理想の先行馬揃い。右左回りも馬場も不問のオールラウンダーがようやく賞金加算を確約できるほどの好条件が揃った。
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