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新潟11R裏読み

3連単フォーメーション9、8、7、5⇒9、8、7、5⇒4 (12点)

9、8⇒9、8、7、5⇒9、8、7、5 (12点)

割り引ける材料をすべて割り引いてもフェスティバルヒルの前走に価値を見出せない。とにかく数字的には平凡というより標準以下。同日3歳未勝利と比較すれば一目瞭然に示されている。
完全なる拍子抜けの前走から浮かぶのは兄ミュージックマイルと異質でまったく真逆な非瞬発力型。いずれにしても折り合い面に不安のある先行型の乗り替わりには嫌気しかない。

時計(5F通過-レースの上がり時計-最速上がり)

新馬で1372(624-348=345)
3歳未勝利で1338(587-351=343)

5ハロン通過で3秒7も遅く、3秒4遅い勝ち時計ですでに微妙だが、本来なら上がり時計も最速上がりも最低1秒以上、速くなるはずがわずかに上回っただけ。上がりレースラップも最低限はラスト11秒3以下、またはラスト2ハロンで減速なしが絶対条件にもかかわらず、ラスト2ハロンラップ11秒3-11秒7がすべてを物語っている。

確かに道中は引っ掛かったとはいえ、新馬戦としては想定内のレベル。少なくてもいきなり重賞を計算できるようなパフォーマンスでなかったことは明らかだろう。ここを使えば大成なしが常識的なレース評価にもかかわらず、来年春の大一番の栄光より、だからこそ目先の小金を取りにきたということ。少頭数で手頃な相手とはいえ、過信は禁物。