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中山裏読み
関東
1R2R
3R4R
5R8R
10R11R12R
関西
1R2R
3R4R
5R8R
11R12R
ローカル
1R2R
6R7R10R11RJRAホームページ

中山11R

3連単フォーメーション5⇒11、3、10、14、16、9⇒

11、3、10、14、16、9 (30点)

11⇒5⇒3、10、14、16、9 (5点)

3連複フォーメーション5-11、3、10-

11、3、10、14、16、9、2、1 (18点)

馬単5⇔11、3、10、14、16、9

GⅠ馬として威厳を失いかけていたルガルが前走で完全復活したという評価に異論はない。スプリンターズS快勝後の4戦連続の惨敗は一過性のスランプと割り切れる理由もある。そのうち2戦は高望みしすぎた海外挑戦。1つは出遅れと出足つかずで後手後手になった昨年のスプリンターズS。最後は微妙だが、おそらく左回りが得意ではないために高松宮記念の凡走につながった可能性が高い。これまで経験が少ないとはいえ、2年連続の高松宮記念惨敗を含めて1、1、3人気で左回り(001002)。前走は出遅れてもレコード勝ちで一気に今までのもやついた流れを一蹴すれば、なぜか壁になっている1分7秒半ばを打ち破れる期待が高まってくる。本来、スプリント能力は現役屈指。1分7秒0を叩き出した24年スプリンターズSはフロック駆けで、直線坂コースでは1分7秒後半が標準のスピードというレッテルをここで剥がしたい。いずれにしても大一番を前にこの程度の相手に取りこぼすことは許されない立場。

ママコチャの最後の栄冠はさらに遠のいただろう。23年スプリンターズS覇者としてのその後は11戦連続の重賞でわすが1勝のみ。勝った昨年のオーシャンSは前半3ハロンが過去10年でワーストとなる遅さだったからこそ、前々で凌げたという内容だった。結局、手広く走る馬を輩出したきたクロフネ産駒だが、大物という点ではごくわずか。血統的な十字架を背負っている7歳馬がここでもうひと花というのはどうしてもイメージしにくい。安定しないスタートに致命的な決め手不足。絶好の馬場だった2本の中山の時計を除けば1分7秒半ばが限界となるスピードの減点はもちろん、前走のダートへ寄り道から距離短縮のローテで刺激になるより、スムーズな折り合いを失う可能性に危惧すべき。休み明け(241032)、叩き2戦目(401101)。狙うにしてもここより次走がしっくりくる。

日替わり重賞馬が出ているスプリント界は古馬3勝の勝ち負けレベルで十分に太刀打ちできるというのが持論だが、フリッカージャブの勢いはひとまず止まりそう。絶対的な時計不足で何より凄みを感じない単調気性。芝の勝ち鞍はすべて平坦。持ち時計No11で千二限定のベスト上がり時計No14。百戦錬磨の重賞馬でも初の中山に苦戦していることから、絶対的な経験不足が引き金になって惨敗する姿を簡単にイメージできるだろう。試金石以上の手探り感。

過去の歴史と同日の時計比較で標準レベル以下の重賞勝ち。それでも海外に挑戦するのが今の主流になっている。インビンシブルパパはまさに典型的な例だ。前日の2歳未勝利で1分8秒8。2歳8月の完成度の馬とわずか1秒4差しかなかった重賞はまさにオープン特別にも届かないレベル。その2歳戦と前半3ハロンがほぼ同タイムならば逃げ切り勝ちは当然で、最後失速して着差以上の完敗だった函館SSが本来の重賞での姿か。いずれにしても芝転向が遅すぎた経験不足が足を引っ張っている。