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東京12R裏読み
関東
1R2R
3R4R
5R8R
9R10R
11R12R
関西
1R2R
3R5R6R9R10R12R
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東京12R

3連単2軸マルチ9、11⇒8、12、1、6、5、4 (36点)

9、8⇒12、1、6、5 (24点) 9、12⇒1、6、5 (18点)

3連複フォーメーション11-9、8、12-9、8、12、1、6、5、4、10 (18点)

馬単11、8、12、1、6⇒9  8、12、1⇒11  8⇔12、1

エリートのキタサンブラック産駒としてはもうひと回りの瞬発力強化に課題なのがダノンシーマだろう。確かに絶対的安定感のキャリア(513000)でいよいよ重賞ロードに乗ってきたが、デビュー2戦目から常に二千以上を照準にしたローテだったことを割り引いても、上がり33秒台以下がわずか2回だけの経験値はさすがに天井が近いことを示している。フルゲートもわずか1回だけの経験。9戦中7戦が10頭以下という戦績にひたすら手頃な相手にぶつけてきたマネジメントの力が見え隠れしてくる。前走の1、2着馬は次走天皇賞春で3、4着だが、斤量は実質2頭より軽く、1~6着馬の中で一番軽かったからこその3着だった可能性も否めない。前5走が56キロ以下の重賞未勝利馬が57キロ超のいきなりトップハンデで人気上位。さすがに違和感しかない。

ガス抜きされて若干行きたがっていた折り合いに進境。前走はペースを見極めた勝ち馬とは対照的にペース無視なのか、見極め失敗なのか。超スローをひたすら直線まで仕掛けを我慢して裏目に出たのがファイアンクランツだった。勝ち馬とは1角で1馬身差後ろが、4角で馬身差がすべてを物語っている。今年、二桁勝利も危うい鞍上はスランプというより完全なる衰え。時計ひとつ以上は変わってくる鞍上強化ならば、デビュー戦以来の勝ち星もみえてくる。

同じようにじっくり構えすぎたハーツコンチェルトはいいわけができる。実質、1年ぶりの実戦。休み明け(002320)と叩き2戦目(020003)など微妙なローテに加えて、若干行きたがってひたすら折り合い重視で4角ではぶん回しのロスありきの立ち回りだった。それでも差がつきにくい超スローの上がり勝負で勝ち馬より0秒4も速い最速上がりが馬の能力の高さ。1勝馬の古馬重賞勝ちしても驚かない立場となる。

ウィクトルウェルスの前走は相手に恵まれただけと断罪したい。2着馬は重賞で二桁着順を連発中のウエストナウ。しかもこの馬より斤量1キロ減で同タイム勝ち。逃げ馬があまりにも下手すぎて道中はオープンレベルと思えぬ乱高下ラップだっただけに、影響を受けた先行馬よりはるかに流れの向いた展開だったことも奏功した。初の重賞挑戦でハンデ57キロも確実な足かせ。得意の東京(411000)も前々走で神話は崩れつつある。