1、5、4→1、5、4、9、I→
1、5、4、9、I (36点)
1ー5、4、9ー
5、4、9、I、7、M、8 (15点)
初距離、初コースを割り引けば、ワタリミラクルの前走時計はある程度の評価ができる。逃げ馬の直後でピタリと折り合って、直線は強引に大外へ出して追い比べ。きっちりとゴール直前で差し切った内容は、3歳初戦と思えぬレースセンス。落ち着きがあれば大崩れはない。チェリーゴロンタは終わってみれば大マクりの圧勝でも、スタート直後のつまづきやムチを使うとヨレた若さなどまだまだ荒削り。慢性的なスタート下手となれば、内千六の最内枠でミスした時点で単から遠のく。いずれにしても相手なりに走った前走は時計平凡。ジョウテンスマートは初距離、初コースだった前走でアーベストに0秒5差。千六と大井コース同時に適性の高さを示せば、2度目のチャレンジで大幅な良化が見込める。スカーレットデイバは小柄な牝馬で仕上がり早。3ヶ月の休養はいいリフレッシュとして理解したい。前々走でアンハートフェストと同タイム。最速の持ち時計からも高評価。バーナーズループは前走の千五で掛かって自滅。長めの千六ではハナ切ることが絶対条件になった。フタバウォーリアはブリンカー着用でも良化の兆しのない行きっぷりの悪さで取捨に悩む。千六(0110)と時計上位の条件ほど信頼度は高くない。ダイヤトレジャーは五分に出れば前走並みにいつでも走れるということ。馬体が絞れて前走で最速上がりとなったシルバーソウルが穴候補。