M、4→5、8、7、3、1 (30点)
M、5→8、7、3 (18点)
4、5ー4、5、Mー
M、8、7、3、1、2、K (19点)
サミュエルベラミーは意外なほどクラスの壁に当たるのが早かった。前走は好スタートから掛かって自滅。終始競ってきた相手が勝ち馬となれば、バテるような流れでなかったことがわかる。10`増はまったく太めに映らない馬体で体調そのものは悪くなかった。同型に有力馬が揃えば自然と4角で失速か。人気先行。キープザチェンジの前走は逃げ馬の直後でじっくり折り合い重視。勝ち馬にち切られたが、直線で終始追い比べで2着争いを制すれば、休み明けとしては上々の試運転ということ。すでにC1勝ちのある格上馬は叩き2戦目で狙いごろ。ベルモントリニアは今年4勝中、3勝が逃げ切り。相手が上がって控える競馬が通用しなくなってきたことを考慮すれば、同型サミュエルの存在で単が浮かばなくなる。大跳びで馬群の中の折り合いは惨敗覚悟。グローリーオウドウは千二のスペシャリストだが、1分13秒前半がいぜん未知数。さらに骨っぽい相手となって試練をむかえる。グローリーファインは安定しないスタートが出世を遅らせている。爆発力がない反面、相手なりに動いて大崩れのない安定感だけが頼り。フジマサメモリーは控える競馬になると手も足も出ない。持ち時計の1分13秒1は逃げ馬を大名マークで早め早めの積極策。同型揃いでモマれることが確定した内枠を引いてギブアップ状態となった。スタート五分が条件となっているショウナンマスター、アルスパローレ、ワイエスロバリーなど伏兵は多い。