2、6→K、L、8、1、4 (30点)
2、K→L、8、1 (18点)
2、6ー2、6、K、L、8ー
K、L、8、1、4 (23点)
ヴァンクルマロンが千二路線から大井千四に初挑戦で脅威の存在となる。川崎時代は徹底した千五志向で距離延長がなにより好条件。大幅な時計短縮の前2走で体調にも太鼓判。極度の前残り馬場にならない限り、崩れることはない。ガンバルウイングは掛かりながら2着を死守した前走で予想以上の地力強化がうかがえた。いかにもスプリント向きのスピードは千四以下で本領発揮。シェアインパルスの前走は出負け気味でテンのスピードも今ひとつ。内枠を利してハナが切れた程度の先行力では強気になれない。首を使わない走法からも単調な逃げ馬であることは間違いなく、逃げられなかった時点でレース終了か。チャーミングマズルは内枠になるとまったく良さが出ない。モマれることを極度に嫌う差し馬として評価が固まっている。サチカゼは最速上がりの前走でもいい脚は一瞬だけ。前が止まらない馬場になって試練が続く。トウシンティターンの前々走は平凡な時計で恵まれただけ。すでに下降気味になっている7歳馬は1分28秒前半の決着で手も足も出ない。シェアオペラはいい脚が長続きしない鞍上泣かせのタイプ。水準以下の時計だった前々走を度外視すれば、ワイドラインの争いが限界であることがみえてくる。差し比べになってタイガンジョウジュの大駆け。3走前に距離を克服して前々走で一変した先行力。さらに前走で最速上がりの充実ぶりは侮れない。