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9、7→I、4、1、6、3 (30点)
9、I→4、1、6 (18点)
9ー7、I、4、1ー
7、I、4、1、6、3 (14点) |
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久しぶりの大雨で馬場が変化する可能性は否めないが、それでもB3ならば1分54秒台後半の決着に変わりないだろう。3歳有利の傾向がますます強くなってクラスでは勢いが最大の武器。
ブラックベガスの前走はなんとも不可解な人気の低さだった。黒潮盃1番人気のタケノショウリュウには2歳時に千六で先着、今年春には千八でも0秒1差の実績。短〜千六ベターなメンバー相手に加えて前走で完全復活したにもかかわらず、10番人気の低評価には驚きさえあった。行きっぷりが良すぎて向正でハナに立つという豪快なレース内容がレベルの違いで、終わってみれば好時計の圧勝も当然。サバイバルのスタミナ決着と時計を求められるスピード決着と同時にメドが立てば、B3でつまづくようなことはない。鞍上との相性は抜群。
ロイヤルサフロンも(0022)の距離実績ほど千八は悪くない。当時C1で初の千八1分55秒8はドキュメント、カイジンシーズに先着。末脚に磨きがかかった近況で、時計がかかれば常にワイド圏内に突入できる。前走は時計平凡だが、マクり気味に動いて追い比べで競り勝ったことに価値。
ミハタマイオアシスはひと叩きしていれば、前走の結果は大きく違っていたか。間隔が開いて14`増の誤算。前々走は黒潮盃2着ジルグリッターに先着しているだけに悔まれる。千六以下での豪快な逆転劇を考えれば近走の瞬発力に物足りなさを感じるが、千六で負かした相手はニューオーザ、カミノミライ、ブラッグベガスなどB3突破が計算できる3歳馬。前走を叩き台と納得して狙うのが妥当。
モエレシーリングは前走でクラスの限界をはっきり示した。標準馬場で1分55秒台が限界のスピードが通用するのはC級までということ。ひと息後を割り引いても、無抵抗に終われば年齢的にも一変は考えにくい。人気先行。
ガンバルライアンは千八歓迎のスタミナ型。コンスタントに1分55秒台の安定感だが、時計面で限界が近づいていることも事実。格上げ初戦だった前走でどこまでレベルアップできるか。混戦になればなるほど条件は好転する。
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