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M、5→J、K、3、I、6 (30点)
M、J→K、3、I (18点)
Mー5、J、Kー
5、J、K、3、I、6、2、L (18点) |
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前開催で時計のかかる馬場に変身したのは意外だったが、それでも千八はジョッキーシリーズを除いてほぼ前残り競馬。差し追い込み馬に人気が偏れば、穴馬は逃げ先行馬か。1分55秒台。
マケテタマルカの前走は衝撃的な勝ち方だった。後方から置かれて正味3角すぎからの競馬。大マクりから一気に最速上がりの差し切り勝ちは、JRA1勝馬以上の大物感が漂う。今後の課題は距離克服に絞られた。JRA時代に千八に良績を残しているが、見た目は明らかにマイラータイプ。能力だけでどこまで太刀打ちできるか。ここで能力を測りたい。前走の馬体重が理想。
ゲットアライフは好調期に入って大崩れがない。前走は掛かりすぎるほど行きっぷりの良さ。我慢できなくなってマクり競馬になったことで最後失速。まともに乗っていれば4角の手応えからも楽な勝ち方ができたはず。この勢いでいよいよB3卒業に加速がついてくるか。羽田盃後の千八は3、2、4着。千六と同じように良績を残している距離なら減点はない。
ミハタマイバッハは試行錯誤が続く。チークP、ブリンカーなどに加えて、短距離路線を変更して久しぶりに中距離挑戦となった。千八勝ちはC1時の1分56秒2。B3では5、6着とパワー負けが明らかで、一瞬だけの決め手では連対突入がひとつの目標。
リノヴァティオも同じような戦績で取捨が難しい。C1時代の千八勝ちを単純に受け取れないマイラー。B3に格上げされてからは入着ラインがギリギリで1分56秒半ばに限界を示している。乗り替わりでも強調点に乏しい。
C1でも勝ち切れなかったレオパードクリークがB3で試練続き。復活のきっかけもつかめないほどスランプに突入したドキュメントも狙いづらい。ひたすら混戦待ちのナッシュはワイドで一進一退の現状から半信半疑。ブラックベガスが穴馬として面白くなった。前走は数字以上に太めの馬体。中途半端な乗り方もあって3角で脱落したが、ハナさえ切れば軌道修正できる道は残されている。外から被される内枠より外枠はレースがしやすい。
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