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7、9→L、K、3、6、M、4 (36点)
7、L→K、3 (12点)
7ー9、L、K、3ー
9、L、K、3、6、M、4 (18点) |
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勢いの3歳馬か、経験の4、5歳馬か。距離を重視すればアオイ、グラスの実績だが、波に乗っているレオ、カツ、ミスターのマイラーも侮れない。1分55秒台の決着でほとんどの馬にチャンスがある。展開がすべてのカギを握る。
レオパードクリークは危ない人気馬で主役として狙いが難しい。掛かって完全に折り合いを欠いた前走が0秒5差。あれだけリズムを崩して3着に粘れることが能力だが、それでも1分55秒の壁を破れない持ち時計など、距離の壁に当たっていることも否めない。常にポカの可能性を秘めた気性難で、もとよりマイル前後に良績集中のマイラー。ブリンカーを外すと行きっぷりが悪くなり、着用すると効果が利きすぎる。押し出される形のハナが確定的で、自力勝負になるとますます好走のイメージがしづらくなる。
ミスタースマイルは数字ほど迫力がない馬体。復帰後は追い比べで競り負けが続いている。明らかに昨年とは勢いが違っている現状で、千八(2101)ほど信頼度は高くない。じっくり間隔を開けて挑むことでどれだけ立ち直れるか。本質マイラー色の強いスピード型が、パワー重視の馬場の適性も疑問が残ったまま。ひとまずハナを切って力試し。
アオイハルの前走はひとマクりから3馬身差で完勝。2着馬はカツミノルが太刀打ちできなかったダイワフォルゴーレで評価は急上昇している。短距離に良績を残しているが、ズブさを増してどうやら千八ベストのスタミナ型に変身。スタート下手とズブさで大井外コースがベストというパワー重視の差し馬は、絶好の舞台で連勝を狙う。
カツミノルはキャリアの少なさから意外性だけが頼り。千六以下がベストのマイラーは前走の最速上がりで距離にメドを立てたが格上げ戦、時計不足、常に激走の反動が心配になるローテーションなどズラリと揃った悪条件。前走も差し切れるような勢いは一瞬だけだった。鞍上頼り。
グラストップガンは鞍上との相性の悪さが深刻で持ち時計が信頼できない弱み。ブラックベガスも同様にリズムが悪くなってきた。掛かり癖は以前のままだが、3角すぎでギブアップの連続では精神面のスランプが否めない。スタミナ切れを露呈しているリノヴァティオは距離長め。
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