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3R4R
5R6R
7R8R
9R10R
11R12R


11R
マルチ2軸3連単6、5→4、J、3、8、2    (30点)

           6、4→J、3、8        (18点)

       フォーメーション3連複6ー5、4、J、3ー

          5、4、J、3、8、2、I、L  (22点)

       馬単BOX6、5、4、J


上がり馬が揃ったB3の千八。素直にフレッシュな持ち時計と距離適性を重視が正解で、マイラー色の強いスピード型に人気が集まれば波乱含み。

鞍上が手の内に入れたダイワフォルゴーレは完全に軌道に乗った。パワー勝負に強い元JRA馬は、着差以上の完勝だった前走で勢いが出てくる。掛かり気味の折り合いから一瞬の切れ味だけで後続を完封のレースぶりは、B3通用の手応えがあった。自信たっぷりの乗り方にも好感がもてる。

ミスタースマイルは見た目以上にパワフルだ。(2201)の距離適性の高さは、休み明けで上昇一途な状態面とリンクして、ますます信頼性の高まる人気馬。確実に1分54秒台が計算できる安定感も魅力がある。いくつかの課題を乗り越えていよいよB3卒業にリーチ。

スイフトトラップは久しぶりの短距離戦に戸惑ったのか、前走の惨敗は意外だった。それまで千二から千八までこなす外コース巧者で、とにかく大きく崩れることがない。折り合い重視に乗れば最速上がりも可能な瞬発力。一過性のポカで評価を落とすことはできない。

グラストップガンは3角手前まで折り合えない鞍上を攻めるべきか。それでも実績馬の意地で掲示板を確保した馬の能力を誉めるべきか。いずれにしても改めて前走でB3有利を証明した上々の試運転となっている。まともに折り合えばいつでも勝てる相手関係だが、あきらめの早い鞍上とのコンビは取捨に迷う。

デザートボスの前走は休み明けでいきなり20`減だった大誤算。最悪のリスタートになったが、能力そのものはB3通用レベル。レオパードクリークはムラ馬返上まで精神面が大人になりきれない歯がゆさ。リノヴァティオは極度のスタート下手で前2走のような強引すぎる大マクりにすべてを賭ける。なかなか絞り切れないエドノスキーはギリギリの距離になるとハナ切ることが絶対条件。ゲットアライフはゴール直前になって失速傾向が強まったが、千八(0114)で距離延長は決して悪くない。