6、I→8、9、4、7 (24点)
6、8→9、4、7 (18点)
6、Iー6、I、8、9ー
8、9、4、7 (14点)
キョウエイアスカの失速はモマれたことがすべてだった。あまりに勝ちっぷりが強烈だったが、振り返れば外から被される展開は前走が初めて。掛かり気味の折り合いもあって無様な負けっぷりは、今後にもダメージが心配になるほど。再び内枠を引いて距離延長では悪夢がよみがえる。好走パターンはハナに限定された。ウエスタンーオーザの一発を警戒。ハイペースで飛ばして自滅した前走は休み明けと鞍上の甘さすべてだった。軽くC1勝ちが計算できるハイレベルな実績。チャカつかなくなった気性と充実した馬体で心身ともに成長すれば、ひと叩きで確実に上向いてくる。強力な鞍上配置でさらに自信度アップ。インカントは勝負が決まった頃に抜群の伸びだった前走で、改めてC1上位を裏付けた。展開に左右される嫌いはあっても、今開催の馬場なら十分に4角で射程圏内。キャニオンローズは前2走ともに混戦浮上の展開の利。鞍上はキャリアを積んでもペースオンチが直らないコンビのままでは壁に当たるのも近い。すべてにはまった前々走は割り引きが必要なブライダルサンデー。差し切れないジリ脚だった前走が本来の姿で人気になって妙味なし。走るたびに上積みが見込めるグラッドテンエイが叩き3戦目で走り頃。もっと絞りたいワンアンドワンは気配優先。フクノブリングは走る雰囲気がある馬体が好感。