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3R4R
5R6R
7R8R
9R10R
11R


10R
フォーメーション3連単9、2、3→9、2、3、6→  穴推奨

             9、2、3、6、K、4    (36点)

       3連複9、3ー2、6、K、4、8、7、L

       馬単BOX9、2、3、6


3歳時の実績がそのまま評価できる4歳馬にとってB級は手薄。順調に使っているローテーションならば死角らしい死角はない。時計勝負でベルモントヒデサンの一騎打ち。

最強の4歳世代に玉切れはない。ベルモントオメガは黒潮盃でロイヤルボスと0秒3差の接戦が能力の高さ。JRA交流での好走も当たり前の結果ということだろう。千六(3100)、3走前に自己ベストのフレッシュさなど、一戦ごとに成長し続けてる4歳馬にとって南関東限定戦では不動の中心馬になる。前々ならばとにかく崩れない安定感。血統どおりのスピードで圧倒する。

ヒデサンジュニアは骨折明けから見事な立ち直り。道営デビュー2連勝で4戦目にはトップサバトンアンパサンドを子供扱いして重賞制覇ならば、前走の久しぶりの勝利が遅すぎたぐらい。大井転入初戦の圧勝からクラウンC3着はいわばとりこぼし。後手を踏んで自分の形にならなかったことで本来の能力を発揮できなかったことがすべてだろう。とにかくハナが大前提の逃げ馬にとって、同型がワールドエミネンス程度のメンバーでは強気に行けば問題ない。五分に出た時点で勝ち負け。一騎打ちか。

センノウィンの前走は千二の戦績どおりの結果になった。置かれるズブさでもとよりスプリント戦は脚を余す傾向。さらにB2としてはレベルの高いレースになって打つ手がなかった。それでも最速上がりで体調の良さには太鼓判。マクりの好走パターンが固まっている内千六で色気が出てくる。

リワードアルビオンは見事な転化となった。デビュー2戦目勝ちの期待馬だったが、1勝馬と思えぬ快進撃。前々走でドキュメントを着差以上の強さで完封、前走は力勝負で再びドキュメント以下を子供扱いした。時計短縮が今後の課題になるが、勢いだけなら他馬を圧倒している。

ゴッドプロスパーは軽い馬場が合っている。前走で久しぶりにこの馬らしさ。折り合い重視の乗り方から手応え以上の伸びで自己ベストを更新した。ようやく時計勝負が連発し始めたナイター馬場で本領発揮。ワイド向きの渋太さ。

ワールドエミネンスの前走は久しぶりにハナを切る展開になってスピード全開。それまで番手競馬か、距離長めの千八など条件の悪さから入着確保で地力強化してきたということ。再び同型が強力になれば元の姿に戻ることも簡単にイメージできる。混戦待ち。

ナックザワールドの前2走が不甲斐ない結果。最近になってスプリント適性に目覚めたパワーの先行型は千六(3247)、1分40秒4の持ち時計ほど信頼度は高くない。もとよりいい脚は一瞬で勝ち切るまでの決定力不足。自信のある千二までひとまずお休み。