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3R4R
5R6R
7R8R
9R10R


9R
フォーメーション3連単7、K→7、K、3、1→

         7、K、3、1、6、2、M、8、I (42点)

       フォーメーション3連複7ーK、3、1ー

         K、3、1、6、2、M、8、I    (18点)

馬単7→K、3、1、6、2、M  K、3、1、6、2、M→7


相変わらず逃げ馬苦戦の馬場状態が続く近況で、直線だけの追い込み型も良績がない。道悪でも好走パターンは外々を回った先行馬に固まっていればネガイグラスの争いか。道悪微妙なショウナンは人気で妙味なし。

ネガイヲコメテの近走は新コンビの良さもあって、絶好調をキープしている。単となると壁を感じさせる逃げ馬だが、大崩れのない安定感で以前よりも信頼性を高めてきた。前走はあくまでもハイペースで飛ばした結果。同型が低調になれば、ごく普通に残り目の可能性が高くなる。ハナを切れば常に完全燃焼。勢いをそのまま信頼する。

ショウナンナイトの前走は前々走と雲泥の差になった。どうにも集中力を欠くレースぶりで道悪に苦手意識がありそう。馬場悪化では転入後(3102)ほど抜けた存在でないということ。パワーが感じられないすっきりした馬体でJRA時代の芝志向からも、タフさを求められると非力さが出る。最低でも泥を被らない外々での折り合いが条件になった。

グラストップガンの前走は道悪だけが敗因ではない。スタート五分から前々で攻めて惨敗は記憶にないが、今までの瞬発力勝負から一変してハイペースのサバイバルになったことが戸惑った最大の要因だろう。持ち時計の比較から勝ち負け可能な計算はできるが、スローにはならない天敵ネガイの存在で再び試練をむかえた。

タケノダンディはハイペースで粘った前走の中身は濃い。追い込み競馬となった流れを唯一先行馬で粘れば、ワイドが壁なっている千八実績でも展開ひとつで色気が出てきた。C1としてはレベルの高かった勝ち時計で、格上げ初戦でも無様なレースにはならないはず。

リノヴァティオは的場文騎手で変わった癖馬。乗り方が難しいスタート難とズブさで、テン乗りになると再び元の姿に戻る可能性が高い。前々走で勝つには勝った千八だが、本質が千六以下がベストの短距離型。前走の惨敗がクラスの壁と距離ならば、良化には時間がかかる。道悪も微妙。

3歳馬モエレマジックマンがB3としてはレベルの高くなったメンバーでひとまず壁に当たるか。同日の時計比較で前走はB3レベルの数字だが初距離、初コース、格付け初戦の三重苦をクリアするのは少なくても重賞で入着レベルにないと厳しい。教育だけで終わる。

セユウホープは地味ながら徹底した千八狙いで結果を出してきた。1分55秒台の決着になれば常にワイド圏内。混戦に強く、なにより夏型らしい上昇ムードの勢いが魅力。本来、良馬場でこそ渋太さ発揮のジリ脚。

前々勝負でコピエドリームが残り目。デザートボスは1分55秒台の決着でも厳しくなる距離適性の低さ。見た目は走る雰囲気が十分のスロクスザンナはハナ切って大駆け。