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10R
フォーメーション3連単5→J、1、I、2、7→

           J、1、I、2、7、L、4、9  (35点)


4、5日目は久しぶりに逃げ先行馬有利の馬場状態。良馬場になってある程度差し馬向きの馬場になることが予想されるが、大幅に傾向が変わることはないだろう。馬任せの折り合いになるバクパイプを追いかけずにひと呼吸、仕掛けを遅らせることができる気楽に乗れるタイプが穴候補。

バクパイプウィンドはデビュー以来、高いレベルで安定して通算(7100)。ズブい差し馬からいつでも動ける自在型へ見事な転化で本格化した。千二〜千八まで幅広い距離適性が加わって、まさにエリートそのもののレースぶり。すっきり映る馬体に迫力を感じさせないが、レースでは実に反応がいい瞬発力とパワーで連勝が続いている。前走の時計は馬場差を考慮しても、前日のB1とわずか0秒6差はケタ違い。低く見積もってもB2までノンストップ。

格付け後の3歳世代が一進一退で微妙な評価になるのがジルグリッター。手応えほど切れ味のなかった前走は距離と納得しても、大物感はうかがえない大井でのレースぶりと馬体。本質マイラーか。

ネガイヲコメテの前走はペース無視の大暴走。気性先行で常に完全燃焼のタイプだけに前半で燃え尽きたことも仕方ない。あくまで一過性の惨敗は乗り替わりですぐに修正できる。

グラストップガンは持ち時計が過去の話になってきた。以前はスタートミスでとりこぼしていただけだったが、前2走は悪くない位置取りで見せ場なしの惨敗。番手競馬では完全に底が割れている。ネガイのハナを叩くことだけが変わる余地。

セユウホープはどんな相手でもどんな流れでもワイドラインが限界のジリっぽさだが、カイジンシーズに0秒2差の前々走から見限れない。ラッキージンクスは内千六だった前走で最速上がりが低迷脱出のきっかけ。ハイペースを好位から粘ったタケノダンディの前々走ならば、(0007)ほど悪くない距離。ヒデノウルフの前走は単に自分の時計で走って前が止まっただけ。再びパドックだけのブリンカーで集中力が高まれば、マクロプラネットの出番もある。