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9−3、14、5、10、8、6 9→3、14、5、10、8→ 3、14、5、10、8、6、7、12 (35点) 9−3、14− 3、14、5、10、8、6、7、12、13 (15点) 時計そのものは前開催と変わらないが、初日はパワーが要求される馬場状態になった。先行抜け出しが理想的な好走パターン。馬場が乾き始めれば外々の折り合いがますます有利か。1分13秒前後。 インディビスティーを物差しにすれば、シーキングドーラの勝機が浮かぶ。前走は何とも不可解な乗り方。逃げた勝ち馬の直後を追走から直線入り口、ガラガラの内は見向きもしないで、ブレーキをかけながらなぜか外へ外へと出した。見るからにわかる2馬身ほどのロス。着差からごく普通に乗ればもっと際どくなったレースだろう。完全に馬体が戻って状態はピークに近い。 コスモコンテンダーは徹底したスプリント路線でB級上位が視野に入るほどのスピード型として完成された。休み明けで行きっぷりの悪かった3走前は数字以上に太め残りと納得。前々走は連勝中の上がり馬が相手の2着なら、不発なしの瞬発力を重視か。今後の課題は未知なる1分12秒台への対応だけに絞られた。 ヤサカファインはさらに時計不足が深刻だ。確かに前走は横綱相撲で完勝だが、時計的にはB3レベルにほど遠い数字。前走まで必要以上に置かれていたズブさなどまだ荒削りの3歳馬にとって、ハードルが一気に上がったことは否めない。 2連勝でB3まで昇り詰めたブラウンアマゾンだが、相手と展開に恵まれたことがはっきりしている。1分13秒半ばが限界のスピードは明らかにC級レベル。厳しいラップを刻む相手でひとまず経験の段階。 ゲイリーアイトーンの前走は明らかに太めに映った。勝負どころで置かれ気味になった反応の悪さは絞れれば確実に良化できる。レベルの低い3歳牡馬のヴィーヴァマティニはひとまず経験。ダイワデュークは外々の折り合いで新境地を見出したい。
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