I、1→M、2、J、K、6 (30点)
I、2→J、K、6 (18点)
Iー1、Mー
1、M、2、J、K、6、5、8、L (15点)
ゴーゴーサスケは凄みを増してきた切れ味を強調するか、深刻なスタート難で減点するか。常に勝ちを意識できる人気馬は馬券的に難しい選択になる。前走は大出遅れとなってほぼギブアップ状態だったが、終始ラチ沿いからロスなく追い上げられたことが好走の要因。ゴール直後に軽く勝ち馬を交わしていた末脚は、ますます切れ味に磨きがかかってきたが、外から内コース替わり、出遅れたら4角ブン回しが確実の千六では微妙な立場だろう。あくまで連軸向き。レースレベルの高さならリッチアジュディも負けてない。千から千八まで幅の広い距離適性。とりわけ前走は惨敗覚悟の超ハイペースを5着に粘ったことが驚きで、心身ともに充実している証にもなった。ここも強気に行くのが正解。短距離戦で好時計勝ちしたリワードプレゼンツも侮れない。振り返れば3走前以外は大きく崩れてない堅実さが魅力。前々走でスタミナ、前走でスピード勝負をクリア済みの勢いを重視。現実にサスケを完封したナイキマドリードは好走パターンがハナを切る形に限られたか。それまでの不振がうそのような圧倒的な強さだったが、大外枠を引いた不運は否めない。徹底した番手競馬に固めてトーンダウンしてきたスーパーヴィグラスは、同じような乗り方に固執する鞍上では昇り目が浮かばない。早くも正念場のレースとなったベターフォーチュン、時計の裏付けがないイーサンジャンパー、好位差しが固まったグレイテストが混戦浮上。