9→J、K、8、4、6
前走で久しぶりに気性の難しさを露呈したスカイフレイバーは一過性のポカだろう。勝負どころで一気に手応えが悪くなったが、ゴール直前には再び盛り返す悪循環。4勝すべてが逃げか、番手競馬に限られた単調さでスタートミスがリズムを狂わせたということ。随所にみせる圧倒的なスピードとパワー。以前C1の千八では同じ良馬場だった前日B3より軽く上回った1分55秒6。ハナが確実に切れるメンバーで巻き返す。リノヴァティオはブリンカー効果が大きい。相変わらずスタートは決まらないが、マクり競馬から瞬発力に磨きがかかった前走で本来の姿に戻るきっかけをつかんだ。イーグルウッドは逃げ差し自在に捌いて大井転入後、掲示板を外していない。時計勝負の対応をクリアすればB級入りは加速する。スイフトトラップは不振を脱するのにイメージどおりのコンビで色気が出る。イガノキンタローはムラ駆け傾向が強まっている癖馬で半信半疑。距離長めのカネショウプロミス、ゴッドジャーニーははまった際のワイド要員。