1、K→9、I、L、6、J (30点)
1、9→I、L、6 (18点)
1、K、9、I、L、6
JRA勢に存在感のある馬が不在なら、久しぶりの千二でレディカサロスがスピード全開。折り合いに苦労した前2走はさすがにクラスと距離の壁。以前のようなムチを使うとシッポを振るような若さが抜ければ、持ち時計以上の評価ができる。先手必勝で外々有利の馬場も味方する。ジョイフルミラクルは抜群のテンの速さから逃げるか、番手競馬の連続だったスピード馬のイメージが前走で崩れた。出遅れたとしても二の足を使えなかったことは休み明けと納得できない悪い内容。一変疑問。ローテーションを開けてリフレッシュ効果だけが頼り。マウントシャネルは本格化を示す前走の最速上がり。スタートの大出遅れとなったデビュー戦を除けば千二は2戦2勝。いずれも抜群の反応で先行差し自在に捌いたことが、千二のスペシャリストを表している。鞍上から今度は強気に乗るか。数字ほど迫力のない馬体のワールドベアハートは道悪と時計勝負に不安。初距離となるコスモハイスペックは鞍上人気で妙味なし。単調な逃げ馬ビスカスラインはハナを切っても、どのみち徹底マークされる厳しい展開が待っている。馬体増が前提でティーエムヒロイン狙い。マイバースはハナを切った際の大駆け。