常に大出遅れでも、これだけズブいタイプが揃えばクールバニヤンは負けられない。千六の持ち時計はあまりにも平凡だが、C3で上位常連の実績は前半の大ロスをカバーいるだけに価値がある。積極的に動いて渋太さを生かしたい。相手には休み明けでもトドロキミカエル。行きっぷりが戻った前2走の走りならC3卒業は間近。ジェイドスリッパー、タケノシェーバーはどうにもならないズブさで半信半疑。好走パターンが定まらないワイエスエンペラー、マサノレジェント、トニーアルメイダはひたすら混戦を待つしかない。